4月9日(水)18:30から、仙台に西公園北のトークネットホール仙台(市民会館)で、「オール日芸寄席 in 仙台」が開催されます。
出演は、高田文夫、宮藤官九郎、三遊亭白鳥、立川志らく、春風亭一之輔の豪華メンバー。
チケットは、全席指定6,000円で、チケットぴあで、1月13日まで先行抽選予約中。
日大芸術学部出身の、個性ある落語家による企画で、これまで6回開催されていたようですが、今回は仙台でも見られます。
放送作家の重鎮、高田文夫は、日芸落研出身で、立川流の真打ちの落語家という側面もあり、経歴、年齢的にも、このメンバーの中では、大先輩で、呼びかけ人でしょうか?
お馴染み、宮城が誇る脚本家、宮藤官九郎は、日芸中退で、落研出身でもないようですが、高校生の時に放送作家の高田文夫の番組に出ていた、といういうつながりがあるとのこと。「笑い」のセンスは説明不要ですねw
そして、テレビでも大人気の、立川志らく、春風亭一之輔も日芸落研出身。
とりわけ、志らくは、高田文夫の紹介で立川談志に入門したとあっては、声がかかれば、出ない訳にはいかないですね。
落語には詳しくないので、三遊亭白鳥については存じ上げなかったのですが、日芸出身でも大学時代は体育会系で、落研出身でもないですが、三遊亭円丈に入門し、「ガラスの仮面」など創作落語が持ちネタ。
ただ、なかなか破天荒な人のようで、新作落語で立川談志を激怒させたというエピソードの持ち主。どんな噺をしてくれるか楽しみですね。