仙台管区気象台によりますと、今日6月30日の仙台の最高気温が34.4度なり、1927年の統計開始以来6月での最高の気温となりました。酷暑日すれすれでしたね。
従来は1987年6月6日の33.7度でした。明日も30度を越えるとのことです。
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仙台管区気象台によりますと、今日6月30日の仙台の最高気温が34.4度なり、1927年の統計開始以来6月での最高の気温となりました。酷暑日すれすれでしたね。
従来は1987年6月6日の33.7度でした。明日も30度を越えるとのことです。
22日には、6月としては記録的な32.7度の真夏日となり、その後も蒸し暑い日となっていた仙台ですが、今日は一転、最高気温が20度。最低気温とあまり変わらない肌寒さで、小雨模様となっています。
全国的に今日は涼し過ぎる日のようですね。前線の北と南では大違い。関東以西では、酷暑だったようで、日本は広いです。
仙台管区気象台の発表によりますと、東北全域が6月21日に梅雨入りしたと見られるとのことです。
仙台(東北南部)の場合、平年(6月12日)より9日、昨年(6月14日)より7日、それぞれ遅い梅雨入り。しかも明日はいったん晴れて、30度近くになる予想。その後は梅雨らしい天気のようですが。
今日仙台では、最高気温が27.8度と、夏日を軽くクリア、7月下旬並みの暑さとなりました。
梅雨の方も東北地方だけが、梅雨入り宣言されておらず、このまま夏になるのかと考えたくなります。平年の梅雨入りは6月14日頃ですから、かなり遅れています。
仙台市では昨日、5月30日は朝方に1時間に35ミリ、3時間で80ミリという、観測史上の記録となる激しい雨が降るなど、1日で通常の一ヶ月分を超える、130ミリもの雨が降り、道路の冠水40箇所あまりという風雨の日でした。鉄道の運休やがけ崩れなども発生。
そして、一日あけた今日、31日は、風雨は収まり朝から陽がのぞきましたが、今度は北寄りの風で最高気温は15度どまり。一ヶ月暦が戻るような天候です。