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仙台市出身、石沢麻依さんが『貝に続く場所にて』で芥川賞受賞(更新)

仙台市出身で、現在、ドイツハイデルベルク大学院在学中の石沢麻依さんが、『貝に続く場所にて』で、第165回芥川賞(2021年上半期)を受賞されました。

おめでとうございます。

石沢さんは1980年生まれ、東北大学文学部心理学専攻から、大学院文学研究科修士課程(西洋美術史)修了(河北新報による)。群像新人文学賞の受賞のデビュー作で受賞となりました。(
経歴追加)


作品は、丁度、群像6月号で読み始めたところですがw、今のところ、東日本大震災やコロナ禍の背景も取り入れた、オーソドックスな純文学のような気がします。ドイツのゲッティンゲンが舞台。専門の美術の話も出てきます。

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群像6月号は、活字が小さいので、お若い方向きw