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松崎有理著『シュレーディンガーの少女』を読む

松崎有理著、『シュレーディンガーの少女』(創元SF文庫)を読みました。

著者の単著としては、3年ぶりとなる、短編集ですが、これまでの作風とは少し違いがあり、SF的要素だけなく、アクションや異世界転生?、パンデミックなどナウなwテーマも盛り込んで、面白く、一気に読めました。

発表済みの5作品に加えて、標題作の書下ろし作品も掲載。

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仙台市出身、石沢麻依さんが『貝に続く場所にて』で芥川賞受賞(更新)

仙台市出身で、現在、ドイツハイデルベルク大学院在学中の石沢麻依さんが、『貝に続く場所にて』で、第165回芥川賞(2021年上半期)を受賞されました。

おめでとうございます。

石沢さんは1980年生まれ、東北大学文学部心理学専攻から、大学院文学研究科修士課程(西洋美術史)修了(河北新報による)。群像新人文学賞の受賞のデビュー作で受賞となりました。(
経歴追加)

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10/11月、仙台文学館で「太宰治『津軽』を読む」ゼミナール

仙台文学館(佐伯一麦館長)では、仙台文学館ゼミナール2020として、各種講座を開設しています。

秋の部として、「太宰治『津軽』を読む」が、2020年10月11日から11月18日までの各日曜日、週一回10:30から、全4回で開催されます。

講師は、高橋秀太郎氏(東北工業大学准教授)。

定員は50人で、9月10日必着で往復はがきで応募のこと。応募多数の場合は抽選。

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11/3仙台泉中央で、講演会 「ようこそ『みちのく妖怪ツアー』の世界へ」

11月3日(火・祝)午後2時から、仙台市のびすく泉中央4階ホール(泉図書館の上)で、児童文学者講演会 「ようこそ『みちのく妖怪ツアー』の世界へ」が開催されます。

講師は、「みちのく妖怪ツアー」の著者、堀米薫、佐々木ひとみ、野泉マヤの3氏。

定員は80名で、10月2日(金曜日)までに往復はがきで申込み。多数の場合は抽選となっています。

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