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仙台の街風景の美しさを再発見、『2022年山本重也展』11/1まで

仙台市青葉区の藤崎一番町館3Fで開催されている、『2022年山本重也展』に行ってきました。

2017年に東京から仙台に移住してきたイラストレーター、山本重也さんが、毎日1点ずつ仙台の街風景を描いた、絵葉書大の絵が1年分、365枚展示されています。

2022年山本重也展
山本重也作「冬の暖かな灯」

入場無料。11月1日まで。午前10時から午後7時まで(入場は閉場30分前まで、最終日は午後5時まで)開催しています。

主に仙台市の中心部、西公園界隈やアーケード街、定禅寺通りの他、仙台城址、大崎八幡宮などの名所などを、明るいタッチで、陽の光や川の水面の輝きまで美しく表現されています。

どの絵にも、人物を入れて、自然や街の風景だけでなく、生活の息使いを入れているのが、とてもいい感じですね。

いつも、ただ通り過ぎてしまう街中の風景や、お馴染みの名所も、改めて、こんな表情をしているのかと、再発見した気分になります。

通常のイラスト制作の前に、ウォーミングアップ代わりに、1時間くらいで仕上げてしまうそうです。プロって凄いですね。

こんなに穏やかな気持ちで、絵が見られた上に、イラスト付のクリアファイルや、絵葉書も頂けて申し訳ない気分になりました。

それで、つい藤崎本館で買い物してしまいました(それじゃ意味無いw)

尚、絵は公式インスタでも見られます。

また、展示会の絵の撮影はOKで、SNSにアップしても差し支えないとのことでしたが、作者名も忘れずに付記しましょう。