記入不要、キャッシュレスになった運手免許更新

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ニュースなどで、3月24日からマイナンバーカードに運転免許が合体するニュースが流れていますが、その前に単独で免許証を保持したかったので、5年振りの更新にいってきました。

今回は、申請書記入不要の自動受付機、手数料他の支払いが、キャッシュレス決済可になったことで、30分の講習と待ち時間を含め、おおよそ1時間で済みました。

免許証

以下は宮城県運転免許センターの場合の更新の手順です。(2025年2月現在)
更新連絡書のハガキにも、公式HPにも、細かい手順が載っていませんが、難しくはありません。

<住所など変更なしで更新の場合です>

1.まず最初に、ATMみたいな自動受付機に、現在の免許証を挿入すると、画面に住所、氏名、登録済みの電話番号が表示されるので、確認の上入力、または、次へボタンを押します。

次に、登録済みの第1暗証、そして4桁第2暗証が表示されますので、第2暗証の4桁の数字を入力(現在のものでも、新しいものでも可)

すると記入済みの申請書、後で手書きするアンケート用紙、証紙を張る台紙など、用紙3枚が、1-2秒でプリントアウトされて下の方から出てきます。(結構、取り忘れる人多いw慌てずに)

変更ないと10秒くらいで完了しますね。ただ、受付機が6-7台で、順番待ちがあります。


2.用紙3枚と現行免許証を持って、窓口で手数料分の証紙の購入。
今は、現金だけでなく、各種キャッシュレッシュ決済が可能です。ゴールド免許・無事故無違反だと手数料は、計3000円ですが(安全協会に入らない場合w)、人により違うので、窓口の人が、どこに貼るかまで、教えてくれます。

証紙貼りだけは、後で手作業。
決済したら、自動で台紙にプリントされるように、なるといいんですがね。


3.記入台で、証紙を台紙に張り、運転関連の健康に関するアンケート用紙に5ヵ所くらい✔を手書き記入。


4.その後、写真撮影、講習、免許証受取と、ほとんど並ぶことなく、スムーズに進みました。(曜日や時間帯により混雑はあるかも)


以前は、手書き記入で時間を食い、窓口でチェックを受けるので並び、証紙の支払いで並び、写真撮影で並び、と計2時間近くかかっていたような気がしますので、5年で隔世の感。大幅スピードアップです。


尚、現在、日曜に更新希望の方は、事前にオンライン予約が必要です(詳しくは更新連絡書のハガキ参照)。さらに3月24日からは、平日も予約制になります。

予約画面の保存または印刷が必要なので、高齢の方は、あらかじめやり方を若い方などに聞いておくといいかも。

予約制になって、日曜もかなりスムーズになった、というブログがありました。


さて、3月24日からは、マイナンバーカード合体運転免許証(マイナ免許証)の発行が可能になるようですが、当方は、その日まで待たずに、従来通り、単独で更新免許証を発行してもらいました。

理由は、マイナンバーカードを紛失し、再発行する時、写真付きの身分証明として免許証を使う、再発行までの間、運転できるからと思ったからです。

パスポートでもいいのですが、パスポートじゃ運転できないw

マイナカードに、いろいろ機能を集約するのは便利ではありますが、紛失した場合の代替措置、再発行時に、何で証明するかは考えておいた方がいいでしょう。



幸い、3月24日以降の運転免許証更新でも、1.従来型免許証単独、2.マイナ免許証のみ、3.従来免許証とマイナ免許証の両方発行、の3通りが選べるようになっています。ただし、手数料は、マイナ免許証のみが一番安く設定されてます。

当方としては、通常は、マイナ免許証だけ使う方も、従来免許証も一緒に発行される事をお勧めしたいと思います。手数料が850円高くなりますが、マイナカード紛失に備える保険代として。


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