松崎有理著『イヴの末裔たちの明日』を読みました。
5作品の短編集で、2作は書下ろし。
タイムマシンやAI、宇宙ステーションが舞台のSFものから、暗号・宝探しなどファンタジーものまで、バラエティー豊かで楽しんで読めます。
独自の視点でおおくりする、仙台ローカル情報など by エー・プラネット
松崎有理著『イヴの末裔たちの明日』を読みました。
5作品の短編集で、2作は書下ろし。
タイムマシンやAI、宇宙ステーションが舞台のSFものから、暗号・宝探しなどファンタジーものまで、バラエティー豊かで楽しんで読めます。
仙台文学館では、4月まで開館20周年記念特別展「井上ひさしの劇列車Ⅱ」を開催中ですが、それにちなんで、2月2日(日)16時から、渡辺えり講演会「井上ひさしと劇作家協会」を開催します。
定員100名。事前に往復ハガキで、申し込み。締め切りは、1月17日。応募者多数で抽選あり。特別展入場券提示のみで、講演会を見られます。
東北大学附属図書館では、お札にもなった文豪、夏目漱石の
日記・ノート・試験問題・原稿・手紙などの自筆資料および旧蔵書から成るコレクション「漱石文庫」
を、デジタルアーカイブとして記録保存するために、クラウドファンデイングを実施中です。
目標額は2百万円で、11月26日現在、あと一歩w。寄付額に応じて渋いリターンもあり、後世に残る事業に参加されては?
12月26日まで募集。尚、個人・法人で税額控除対象の寄付となっています。
11月15日まで、「第3回 仙台短編文学賞」の作品募集が行われています。今回の選考委員は、芥川作家で、相馬に移住して書店も営む、柳美里さん。
ジャンル不問。日本語で書かれた自作未発表の小説に限り、仙台・宮城・東北となんらかの関連がある作品
で、「応募原稿は完全な未発表作品」(文章講座、SNS投稿提出なども不可)。
大賞作品は、『小説すばる』河北新報』『Kappo 仙台闊歩』に掲載、賞金30万円となっている他、各賞があります。