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伊坂幸太郎著『ペッパーズ・ゴースト』電書版も10/1発売(更新)

伊坂幸太郎著『ペッパーズ・ゴースト』ですが、紙版と同時に、10月1日から、電子書籍Kindle版でも発売になります。

こちらは1,500円と、紙版より370円安くなっています。

(10/1更新)Apple Books他、主要プラットフォーム各社で発売になりました。

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10月1日、伊坂幸太郎著『ペッパーズ・ゴースト』発売。予約受付中

逆ソクラテス』以来1年半ぶりの、伊坂幸太郎の新刊単行本『ペッパーズ・ゴースト』が、10月1日に出版されます。

少しだけ不思議な力を持つ、中学校の国語教師・檀(だん)と、女子生徒の書いている風変わりな小説原稿。
生徒の些細な校則違反をきっかけに、檀先生は思わぬ出来事に巻き込まれていく。
伊坂作品の魅力が惜しげもなくすべて詰めこまれた、作家生活20年超の集大成!

とのことです。少し設定が今までの伊坂作品とは異なる感じですね。

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熊谷達也著『無刑人 芦東山』を読む

熊谷達也著『無刑人 芦東山』(むけいびとあしとうざん)を読みました。

広告にあるように、江戸中期の仙台藩で、学者として取り立てられ、藩主吉村からも一目置かれる存在となりながら、ある理由で、24年間も幽閉されるも、その間に、師の願いである、法学書を書き上げた、異色の人物の半生記です。

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伊集院静著『いとまの雪 新説忠臣蔵・ひとりの家老の生涯 上』発売中

ご紹介が遅れましたが、伊集院静著『いとまの雪 新説忠臣蔵・ひとりの家老の生涯 上』が、12月に発売になっていました。

著者の評伝ものは何作品がありますが、意外にも初の時代小説とのこと。

・・・幼少期、「弱虫竹太郎」と呼ばれた赤穂藩の大石良雄は、師・山鹿素行や大叔父・頼母助、祖父・良欽の教えを受け、二十一歳で家老職を継ぐ。勘定方や商人など様々な立場で国を支える人々に出会い、世を統べる武士の信念を抱いてゆく。やがて藩主・浅野内匠頭に再会した良雄はその清らかな心に惹かれながらも、危うさを感じ取るが―。後年、決起を共にする堀部安兵衛との邂逅など「事件」前夜を描く、伊集院静版・新忠臣蔵。

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伊集院静著『いとまの雪 新説忠臣蔵・ひとりの家老の生涯 下』発売中

伊集院静著『いとまの雪 新説忠臣蔵・ひとりの家老の生涯 下』が、12月に発売になっていました。

著者初の時代小説。

赤穂の田舎侍が――。元禄十四年、赤穂藩主・浅野内匠頭は江戸城・松の廊下で吉良上野介に対し刃傷沙汰を起こし、即日切腹の裁定が下される。赤穂藩士は堀部安兵衛ら急進派が目論む吉良への仇討ちとお家再興の間で揺れ動く。双方の志と痛みを受け止めた家老・大石良雄は全てを擲つ覚悟で、訪れるであろう復讐の時を待っていた。そして明らかになる良雄の周到な計画と、時代を超えた復讐の狙い。良雄の計画を影で支える四十八番目の志士の正体とは? 日本史上最も有名な復讐劇を独自の視点で描き切った時代長篇、完結!

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3/5熊谷達也著『無刑人 芦東山』発売

3月5日、熊谷達也著『無刑人 芦東山』が発売になります。

「19世紀末に欧州で確立した教育刑( 教化善導) を、100 年以上前に提唱した刑法思想書」『無刑録』を著した、岩手県一関市で生まれの儒学者、芦東山についての物語のようです。

著者が戊辰戦争の頃の仙台藩士を描いた、『我は景祐』についで、仙台藩の知られざる人物を描く、時代物のようですね。

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