佐藤厚志

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仙台・宮城で生まれ育ち、震災や書店員としての体験も元に、日常生活の不条理を、巧みな描写で描く作風。

略歴と主要作品

1982年仙台生まれ、東北学院大文学部英文科卒。フリーターや雑誌編集を経て、ジュンク堂仙台TR店へ。その後、丸善仙台アエル店に勤務も、2023年11月退職、作家に専念。仙台市在住。

2017年「蛇沼」第49回新潮新人賞「新潮」2017年11月号掲載
2020年「境界の円居」(まどい)で、第3回仙台短編文学賞受賞
2021年「象の皮膚」第43回三島由紀夫賞候補作
2022年「荒地の家族」第168回芥川龍之介賞(2022年下半期)受賞