在仙小説家図書室
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仙台・宮城で生まれ育ち、震災や書店員としての体験も元に、日常生活の不条理を、巧みな描写で描く作風。
略歴と主要作品
2017年「蛇沼」第49回新潮新人賞「新潮」2017年11月号掲載2020年「境界の円居」(まどい)で、第3回仙台短編文学賞受賞2021年「象の皮膚」第43回三島由紀夫賞候補作2022年「荒地の家族」第168回芥川龍之介賞(2022年下半期)受賞