新着情報
- [2020.10.04] 10/15熊谷達也エッセー集「いつもの明日」発売 NEW
10月15日、熊谷達也著エッセー集「いつもの明日」が、仙台の新聞社、河北新報社から発売になります。 仙台市在住の直木賞作家が「日常」の機微をつづるエッセー集。 第1章 震災と復興 第2章 サイクリストのまなざし 第3章 … 続きを読む - [2020.01.12] 熊谷達也著『我は景祐』を読む
- [2019.11.14] 11/27熊谷達也著『我は景祐』発売
- [2019.05.05] 熊谷達也著『エスケープ・トレイン』を読む
- [2019.03.09] 熊谷達也著『エスケープ・トレイン』発売
マタギと熊、狼との格闘を大正、昭和初期の社会風俗と共に描く「獣もの」、団塊世代の生き方や、自伝的な仙台での青春グラフティーを題材にした「現代もの」、そして最近は、第2次世界大戦の頃の兵士の心情を辿る「戦中もの」があり、いずれも読みやすい文体で、読者を引き込んでいきます。「獣もの」は特におすすめです。4/18新刊「バイバイ・フォギーデイ」発売予定。
略歴と代表作
1958年仙台市生まれ、東京電機大卒。保険代理店、教員などを経る。熊とマタギの格闘をダイナミックに描いた作品、人間と自然の共生、「共死」をテーマとする作品には迫力がある。その他、大正昭和から現代まで、東北の社会・風俗を題材にした作品が多い。
1997年『ウエンカムイの爪
』
第10回小説すばる新人賞
2000年『漂泊の牙
』
第19回新田次郎文学賞
2003年『相剋の森
』
2004年『邂逅の森
』
第17回山本周五郎賞、131回直木賞をW受賞
2004年『荒蝦夷
』
2006年『新参教師
』、『七夕しぐれ
』
2007年『氷結の森
』
2008年『群青に沈め―僕たちの特攻
』、『いつかX橋で
』
2009年『ゆうとりあ
』
1997年『ウエンカムイの爪
第10回小説すばる新人賞
2000年『漂泊の牙
第19回新田次郎文学賞
2003年『相剋の森
2004年『邂逅の森
第17回山本周五郎賞、131回直木賞をW受賞
2004年『荒蝦夷
2006年『新参教師
2007年『氷結の森
2008年『群青に沈め―僕たちの特攻
2009年『ゆうとりあ