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佐伯一麦氏の新刊「芥川賞を取らなかった名作たち」

最近はノンフィクションを出す方の多い、仙台在住小説家の面々ですが、この度、仙台市文学館などで文学ゼミの講師などもされている佐伯一麦氏が、新書『芥川賞を取らなかった名作たち』を出版されました。

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伊坂幸太郎氏の新刊「モダンタイムス」10月15日発売

10月15日、仙台在住小説家の伊坂幸太郎氏の長編小説「モダンタイムス」が発売されます。

「ゴールデンスランバー」以来の新刊。週刊モーニングに2007年4月から2008年5月まで連載していたものだそうで1200枚の大部。徴兵制が実施されている数十年後の未来が舞台。キャッチフレーズは「検索から監視が始まる」。

例によって象徴的なフレーズがあり、今回は「勇気はあるか」。

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伊坂氏『ゴールデンスランバー』が2008年本屋大賞受賞

仙台在住小説家、伊坂幸太郎氏の小説『ゴールデンスランバー』が、2008年本屋大賞(全国書店員が選んだ いちばん売りたい 本屋大賞)を受賞。
伊坂作品は、ここ数年この賞に連続ノミネートされており、書店員からの根強い支持を集めていましたが、ついにダントツで大勝受賞となりました。

また、「陽気なギャングが地球を回す」、「アヒルと鴨のコインロッカー」、「死神の精度」と毎年のように作品が映画化され、来年には「重力ピエロ」も公開予定。映画人にも人気がありますね。

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伊坂幸太郎原作の『Sweet Rain 死神の精度』が22日公開

またまた、伊坂ワールドが映画に。仙台在住小説家、伊坂幸太郎氏の『死神の精度』が、31歳の筧昌也監督、金城武主演、小西真奈美、富司純子共演で、映画『Sweet Rain 死神の精度』として、3月22日から全国で公開される。

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12日伊坂幸太郎原作の映画『アヒルと鴨のコインロッカー』仙台で先行上映

5月12日(土)より、仙台在住小説家、伊坂幸太郎原作の映画『アヒルと鴨のコインロッカー』が、6月下旬の全国公開に先駆けて、仙台で先行上映される。

監督は、中村義洋。これまではホラー映画に携わることが多かった人(この映画はホラーではありません、念のため)。脚本は監督と鈴木謙一。主演は濱田岳、瑛太で、松田龍平、大塚寧々も出演している。

原作の舞台がもともと仙台ということもあり、せんだい・宮城フィルムコミッションの協力のもと、仙台駅、東北学院大学泉キャンパス周辺、八木山動物園、そして塩釜の某書店など、仙台周辺でオールロケ。製作に地元新聞社やテレビ局も名を連ねている。

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仙台在住小説家の新刊ラッシュ

この1月から3月にかけて、仙台在住小説家の諸氏の新刊・新作ラッシュとなっている。これまでのシリーズ物の完結編を出す方、新ジャンルに挑む方と様々。作品は、以下のとおり。(敬称略)

・熊谷達也 『氷結の森』森シリーズ完結編。

・伊集院静 『犬からひとこと』名言集。

・伊坂幸太郎 『フィッシュストーリー』これまでの脇役が主役に。

・佐伯一麦 『石の肺 アスベスト禍を追う
ノン・フィクション

・瀬名秀明
 「月刊 たくさんのふしぎ 2007年 04月号 [雑誌](4月発売)」で絵本『ぼくたちのロボット』。

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