11月2日(土)14時から、名取市文化会館大ホールで、井上ひさし作、鵜山仁演出で、内野聖陽が主演のこまつ座舞台、「芭蕉通夜舟」が上演されます。
チケットは、A席7500円から、プレミアムシート(前方良席・パンフレット付き)12,000円までで、チケットぴあなどで発売中。
尚、この舞台は、小学生以上18歳以下のお子様が無料、その保護者1名が半額となる、文化庁「劇場・音楽堂等の子供鑑賞体験支援事業」の作品で、名取市民会館のHPから、事前申込によりチケット入手可能です(定員あり)。
#井上ひさし生誕90年記念公演第3弾。
富士三十六景になぞられた全三十六景を、時に黒子と掛け合い、目まぐるしい場面転換の中で描き出される、ほぼ一人芝居で40年にわたる芭蕉の俳人としての人生を描く
とのことです。
演出の鵜山仁は、文学座所属で、井上作品の演出を数多く手がけており、主演の内野聖陽は、ご存知テレビ(ブラック・ペアン出演中)、映画、舞台で活躍する実力派。
他に、小石川桃子、松浦慎太郎、村上佳、櫻井優凜と、オール文学座が出演。
結構むずかしいテーマを、井上流、鵜山流の見せ方で、どんな舞台になるか楽しみですね。
何といっても、「むずかしいことをやさしく、やさしいことをふかく、ふかいことをおもしろく」示すのが井上先生の主義ですからねw
会場の名取市民会館は、仙台空港アクセス線 杜せきのした駅より徒歩8分です。