先日、塚本晋也監督、趣里主演の映画、「ほかげ」を見てきました。
戦場は出てきませんが「戦争」を描いた作品で、映像だけで、強くメッセージが伝わる作品でした。
とりわけ、朝ドラとは別人に見える主演の趣里、大きな瞳で荒廃した子供の精神を見事に演じた、子役の塚尾桜雅の演技は、それだけで見る価値があります。
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9月16日(土)から18日(月・祝)まで3日間、仙台市定禅寺通りの、せんだいメディアテークの7Fスタジオシアターで、「仙台短篇映画祭2023」が開催されます。
トンコハウスのアニメ、公募作品の監督を招いての4作品の上映、仙台市内の高校・東北大映画サークルの作品上映などの他、俳優としてお馴染みの、染谷将太監督の短編映画3本も上映されます。
また、映画監督の石川慶氏との対話、三宅昌監督の演出講座、音楽家渡邊琢磨のライブなど興味深いイベントもあり。
宮城県美術館は、明日から改修のため平成25年まで、長期休館となりますが、休館中の事業のひとつとして、所蔵作品の内、30点をデジタルで公開しています。
デジタル化自体は、1200dpiの高精細で行われたのことですが、Webで公開されているデータは300dpiに圧縮されているようです。
仙台のシティセールスとして、映画制作に協力する「せんだい・宮城フィルムコミッション」が、設立20周年を迎え、関連イベントを行っています。
その一つとして、仙台在住小説家、伊坂幸太郎原作の映画3本が、6月9日(金)から6月22日(木)まで、ミニシアター「フォーラム仙台」で各1週間ずつ、上映されます。
4月29日(土)から5月7日(日)までのGW期間中、ショッピングモールのアリオ仙台泉(地下鉄泉中央駅下車徒歩2分)で、映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』(5月26日公開)の特別展示会が行われます。
「作品紹介パネルの展示やフォトスポット設置のほか、作品で登場する美術品の展示・クイズラリー」とのことで、入場無料。