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三浦明博著「五郎丸の生涯」7月18日発売

三浦明博著「五郎丸の生涯」が7月18日発売になります。

秋田犬・五郎丸は、いく人かの飼い主を得ることになった。その生涯は幸せだったのか。乱歩賞作家が動物を通して人間を描いた連作集。

とのことです。そういえば、伊坂氏も動物視点の作品を出していますね。

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三浦明博著「盗作の報酬」5/17発売(改題)

三浦明博氏も「黄金幻魚」以来、約1年ぶりに新刊、「盗作の報酬」を5月17日に出版します。
(追記)当初の「偽装盗作」から改題されて出版のようです。

「この作品を盗作してください。さもなければ、あなたの小説はもう刊行しません」担当編集者から忌むべき提案をされた乱歩賞作家は…

という、面白いコピーがついています。逆転の着想からどんな展開になるんでしょうか。
乱歩賞作家である著者の自伝的小説、・・・ではない、と思いますが。
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伊坂作品、続々映画化。「フィッシュストーリー」「ラッシュライフ」

仙台在住小説家携帯)、伊坂幸太郎氏原作の映画で、仙台ロケを行った「映画「重力ピエロ」は、仙台で4月に先行上映されますが、この他にも2009年は、伊坂作品映画が次々上映の予定です。

まず、「アヒルと鴨のコインロッカー」のスタッフによる、映画「フィッシュストーリー」が3月20日より公開になります。

監督:中村義洋、出演は、伊藤淳史、多部未華子、濱田岳など。県内ではMOVIXや仙台フォーラムで上映されます。

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佐伯一麦氏の新刊「芥川賞を取らなかった名作たち」

最近はノンフィクションを出す方の多い、仙台在住小説家の面々ですが、この度、仙台市文学館などで文学ゼミの講師などもされている佐伯一麦氏が、新書『芥川賞を取らなかった名作たち』を出版されました。

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伊坂幸太郎氏の新刊「モダンタイムス」10月15日発売

10月15日、仙台在住小説家の伊坂幸太郎氏の長編小説「モダンタイムス」が発売されます。

「ゴールデンスランバー」以来の新刊。週刊モーニングに2007年4月から2008年5月まで連載していたものだそうで1200枚の大部。徴兵制が実施されている数十年後の未来が舞台。キャッチフレーズは「検索から監視が始まる」。

例によって象徴的なフレーズがあり、今回は「勇気はあるか」。

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伊坂氏『ゴールデンスランバー』が2008年本屋大賞受賞

仙台在住小説家、伊坂幸太郎氏の小説『ゴールデンスランバー』が、2008年本屋大賞(全国書店員が選んだ いちばん売りたい 本屋大賞)を受賞。
伊坂作品は、ここ数年この賞に連続ノミネートされており、書店員からの根強い支持を集めていましたが、ついにダントツで大勝受賞となりました。

また、「陽気なギャングが地球を回す」、「アヒルと鴨のコインロッカー」、「死神の精度」と毎年のように作品が映画化され、来年には「重力ピエロ」も公開予定。映画人にも人気がありますね。

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