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佐伯一麦氏の新刊「芥川賞を取らなかった名作たち」

最近はノンフィクションを出す方の多い、仙台在住小説家の面々ですが、この度、仙台市文学館などで文学ゼミの講師などもされている佐伯一麦氏が、新書『芥川賞を取らなかった名作たち』を出版されました。

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瀬名氏の「ロボットのおへそ」1月出版

仙台在住小説家、瀬名秀明氏の近刊『ロボットのおへそ』が1月出版されます。

稲邑哲也、池谷瑠絵氏との共著で、「現状のロボットに決定的に足りないもの=”おへそ”、それが何なのかを解き明かして「おへそ」の創成に挑む」という内容とのことです。瀬名氏は稲邑との対談で登場します。798円で丸善出版から。

12日、「瀬名秀明ロボット学論集」発売

12月12日、仙台在住小説家にして、東北大学工学部特任教授の瀬名秀明氏の著書、『瀬名秀明ロボット学論集
』が発売されます。

同氏のSF小説「デカルトの密室」などの背景にあるロボット学についての論考や対談を収録。
ロボット学で求められる「人間とは何か」というテーマを、工学のみならず、心理学、倫理学、哲学と、広範な視点で見ていく本のようです。
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熊谷達也氏の新刊「いつかX橋で」発売

仙台在住小説家、熊谷達也氏の新刊「いつかX橋で」が発売されました。

一定年齢以上の仙台の人には、仙台駅北のX(エックス)橋というと独特の響きがありますが、この作品は、「パンパン・ガール、GI、愚連隊、人々で賑わう闇市―終戦直後の仙台で、絶望から必死で這い上がろうとした少年たち力強さを謳う青春長篇」とのことです。

伊坂幸太郎氏の新刊「モダンタイムス」10月15日発売

10月15日、仙台在住小説家の伊坂幸太郎氏の長編小説「モダンタイムス」が発売されます。

「ゴールデンスランバー」以来の新刊。週刊モーニングに2007年4月から2008年5月まで連載していたものだそうで1200枚の大部。徴兵制が実施されている数十年後の未来が舞台。キャッチフレーズは「検索から監視が始まる」。

例によって象徴的なフレーズがあり、今回は「勇気はあるか」。

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三浦明博氏の新刊『失われた季節に』発売

9月5日、仙台在住小説家、三浦明博氏の新刊『失われた季節に』が発売されます。

講談社のHPによると、

「保健室の先生・マリアの失踪とサッカー部の親友・枡田洋介の死。高校3年の夏、最後の宮城県地区予選大会であっさり敗北した直後に、牧一馬の周囲でふたつの事件が起きた。暇をもてあますばかりの友人たちと真相を探りはじめたものの、何もつかめない。」

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