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伊集院静解説、写真集「生きる- 東日本大震災から一年」発売

プロカメラマンの団体である日本写真家協会が開催する同名のチャリティー写真展(3/15まで富士フォトギャラリー新宿で開催中。3/27からは仙台市博物館でも開催)の内容をまとめた写真集「生きる- 東日本大震災から一年」が出版されました。

迫りくる津波の恐怖を、現地の方々の協力を得て収集した第一部「被災」。昭和30年代から被災直前までの、豊かで美しい東北の姿を伝える第二部「ふるさと」。そして逞しく立ち上がる人々の姿を追う第三部「生きる」

これに被災地、仙台在住小説家である伊集院静氏が、解説をつけているそうです。

「生きる、生きよう、生きている。
そんな声こそが、この写真展と写真集の一番の望みのように思える。」

同じ感慨を持つ方も多いのではないでしょうか。

尚、この本は被災地の図書館400箇所にも寄贈されるそうです。

伊集院静 著 『生きる- 東日本大震災から一年』   [PR]
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電子書籍:      
発行:2012/02/29 出版社:新潮社 紙価格:2940円
ジャンル:ノンフィクション 形態:単行本

伊集院静著の推理小説「星月夜」、エッセイ集「続・大人の流儀」発売

仙台在住小説家で、直木賞審査員でもある伊集院静氏が、初の推理小説「星月夜」とエッセイ集「続・大人の流儀」を、相次いで出版しました。

前者は殺人事件の謎を追う、松本清張ばりの社会派推理小説とのこと。後者は好評エッセイ集の続編です。

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伊集院静著「男の流儀入門」(震災編)電子書籍で発売中

仙台在住小説家、伊集院静著「「男の流儀入門」(震災編)が、iTunes Storeで販売されています。

伊集院静「男の流儀入門」 - M-UP, inc
伊集院静「男の流儀入門」 – M-UP, inc

困難な状況下でいかに生きるべきかを語る「語りおろし」エッセイシリーズの第1弾で、被災地を歩いての状況を踏まえた「震災編」。

写真は、宮澤正明、長屋和茂。エンディングテーマは、大友康平が歌う「ハガネのように 花のように」。iPhone/iPad用で450円。

仙台市文学館、7/20伊集院静の「青葉と天使」を語るイベント、9月佐伯一麦の文学ゼミナール開講

仙台市文学館は6月24日より一部を除き再開となりますが、7月20(水)には、メディアテークを会場に、震災復興イベント『街と文学 伊集院静「青葉と天使」を語る』を開催します。

在仙演劇人による朗読のほか、伊集院氏ほか3名によるトークイベントが行われます。入場無料。7月6日までに往復はがきで申込み。定員200名で、多数の場合は抽選。

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