仙台在住小説家、伊集院静氏の新刊「浅草のおんな」が、8月10日に発売になります(出版社日付。e-honでは8/6)。
浅草の小料理屋の女将をめぐる人情話。
(追記:アマゾンは
こちら
)
仙台在住小説家作品の図書室/伊坂幸太郎、伊集院静、熊谷達也、佐藤厚志、瀬名秀明、佐伯一麦、三浦明博
仙台在住小説家、伊集院静氏の新刊「
スコアブック(4) 誓いの渚
」が4月29日に発売となります。
湘南を舞台に野球チーム設立を夢見るミサキとナインの成長を描く連作の第4弾。イラストは、ちばてつや氏。
仙台在住小説家、三浦明博氏の新刊「
感染広告
」が明日発売になると、お知らせしたばかりですが、1月末に、佐伯一麦氏の短編集「
誰かがそれを
」と、伊集院静氏の「
スコアブック 湘南オーシャンズ
」も、発売になっておりました。
「
誰かがそれを
」は、佐伯氏には珍しい歴史ものを含む8短編を収録。
「スコアブック 湘南オーシャンズ」は、少年野球を描くスコアブックシリーズの第3作となるもので、イラストは、ちばてつや氏。
昨年仙台でロケを行った、伊坂幸太郎原作、中村義洋監督の映画「ゴールデンスランバー」を見てきました。
伊坂作品の映画は、「
陽気なギャングが地球を回す
」、「
アヒルと鴨のコインロッカー
」、「
フィッシュストーリー
」、「
Sweet Rain 死神の精度
」、「
重力ピエロ
」と見てきましたが、最も分かりやすく描かれ、感情移入できて、楽しめた映画でした。
この映画は、仙台にいるひとも、そうでないひとも楽しめる映画です。きっと学生時代の友だちに電話したくなるでしょう。
以下ネタバレあり。