当ブログ「仙台在住小説家」の中では、伊坂幸太郎作品が最も多く電子書籍化されています。
電子書籍サイトhontoには、旧作を中心に、二十数点が既に電書化されていますが、この度、5月に発売された書下ろし単行本の「夜の国のクーパー」が電子書籍化されました。
紙版より若干安い1,365円。9月30日まで130ポイント付。
“伊坂幸太郎著「夜の国のクーパー」電子書籍版hontoから発売(更新)” の続きを読む
仙台在住小説家作品の図書室/伊坂幸太郎、伊集院静、熊谷達也、佐藤厚志、瀬名秀明、佐伯一麦、三浦明博
当ブログ「仙台在住小説家」の中では、伊坂幸太郎作品が最も多く電子書籍化されています。
電子書籍サイトhontoには、旧作を中心に、二十数点が既に電書化されていますが、この度、5月に発売された書下ろし単行本の「夜の国のクーパー」が電子書籍化されました。
紙版より若干安い1,365円。9月30日まで130ポイント付。
“伊坂幸太郎著「夜の国のクーパー」電子書籍版hontoから発売(更新)” の続きを読む
7月20日、佐伯一麦・古井由吉両氏による、「往復書簡 言葉の兆し」が発売になります。1575円。
仙台近郊で震災に直面して以後、被災地から言葉の快復を問う佐伯と、「震災後」と「終戦後」の風景を重ねつつ差異を見出し、歴史を遡ることでその恢復を試みる古井。
という往復書簡集形式のエッセイ。2011年の5月から朝日新聞に掲載されたもの。
三浦明博著「五郎丸の生涯」が7月18日発売になります。
秋田犬・五郎丸は、いく人かの飼い主を得ることになった。その生涯は幸せだったのか。乱歩賞作家が動物を通して人間を描いた連作集。
とのことです。そういえば、伊坂氏も動物視点の作品を出していますね。
講談社刊。1575円。 “三浦明博著「五郎丸の生涯」7月18日発売” の続きを読む
5月30日に、伊坂幸太郎氏10冊目の書き下ろし小説「夜の国のクーパー」が、東京創元社から発売になります。
・・・猫と戦争と、そして何より、世界の理のおはなし。どこか不思議になつかしいような/誰も一度も読んだことのない、破格の小説・・・
とのキャッチがついています。
“5/30伊坂幸太郎著「夜の国のクーパー」発売予定” の続きを読む
三浦明博氏も「黄金幻魚」以来、約1年ぶりに新刊、「盗作の報酬」を5月17日に出版します。
(追記)当初の「偽装盗作」から改題されて出版のようです。
「この作品を盗作してください。さもなければ、あなたの小説はもう刊行しません」担当編集者から忌むべき提案をされた乱歩賞作家は…
という、面白いコピーがついています。逆転の着想からどんな展開になるんでしょうか。
乱歩賞作家である著者の自伝的小説、・・・ではない、と思いますが。
“三浦明博著「盗作の報酬」5/17発売(改題)” の続きを読む
仙台在住小説家(携帯)、伊坂幸太郎氏原作の映画で、仙台ロケを行った「映画「重力ピエロ」は、仙台で4月に先行上映されますが、この他にも2009年は、伊坂作品映画が次々上映の予定です。
まず、「アヒルと鴨のコインロッカー」のスタッフによる、映画「フィッシュストーリー」が3月20日より公開になります。
監督:中村義洋、出演は、伊藤淳史、多部未華子、濱田岳など。県内ではMOVIXや仙台フォーラムで上映されます。