気象協会やウエザーニュースの現時点での予想では、仙台付近の桜の開花は4月6日頃とのことです。
ほぼ昨年並、平年異変より6日早め。直前の気候などで変動はありますが、いくぶん暖かめの予想のようですね。丁度入学式の頃、咲き始めるのかな。
独自の視点でおおくりする、仙台ローカル情報など by エー・プラネット
仙台では、先日、16度近くまで気温が上がり、もうさすがに雪はないと、ノーマルタイヤにした方。甘い!(笑)
ただ、いくら3月の名残り雪があるとはいっても、ここ数年ない、24cmもの湿ったドカ雪では、雪かきも腰に来て大変です。
泉区の山沿いでは、40cmくらいになったところもあるとラジオの報。チェーンを装着している路線バスでさえ、ザクザクの雪にハンドルを取られて、左右にぶれて走っているの見ると、こわいですね。
予報ではなく、経験則ですが、3月下旬にも、そこそこの雪が降る確率も高いと思われますので、ご用心。
今年の冬は、寒暖の差が激しい仙台ですが、今日は最高気温が15.9度と、4月から5月並の陽気で、昼間はストーブもいらない感じでした。
この暖かさで、梅の花も開花。しかし、去年よりは20日、平年より5日遅い開花で、暖冬ともいえない年のようです。
そして明日以降、来週には最低気温がマイナス3-4度で、雪模様とまたしても冬に逆戻りのようです。
「
春の雪
」といえば、三島由紀夫。未だ、つん読でございますが。
仙台市内では、昨日3月1日から雪が降り始め、今朝の積雪が5cm。泉区では10cm近くあるような気がします。
例年、暖かくなり始めた3月に、一度は湿ったドカ雪が降る仙台ですが、今年は3月に入るなり、即雪景色。
チリ地震の津波が、昨日の予想よりも大きくなるとの見込みで、気象庁から、宮城県、青森、岩手県の太平洋沿岸に3mの「大」津波警報が発表されました。
宮城県での到達予想時刻は午後1時30分ですが、沿岸地域の方は避難開始していた方がいいですね。テレビ・ラジオをチェックです。
そのほか日本全域の太平洋沿岸、日本海側にも1-2mの津波警報、津波注意報が出ています。また、より大きな第2、3波の危険もあるので、警報の時間は長く出されるそうです。