仙台在住小説家の瀬名秀明氏の新刊、「インフルエンザ21世紀 (文春新書)
」(文春新書)が14日から発売されます。
「28名の専門家に取材し、感染のしくみ、感染対策から情報処理、リスク管理まで、最新知見を盛り込んだ内容」とのことです。ちなみに監修者は、父親でウィルスが専門の鈴木康夫中部大教授。
自身も薬学博士である瀬名氏は、先月、感染症対策の専門家である東北大学医学部の押谷教授との対話編、「
パンデミックとたたかう (岩波新書)
」を出版したばかり。ウィルスの問題に力を入れておられますね。