仙台出身で仙台在住小説家の、佐伯一麦氏が、2020年4月から、仙台文学館の館長に就任することが発表されました。(2/1付河北新報電子版)
おめでとうございます、でいいんですよねw
同館の創作講座の講師を長年続けてられていますが、できれば、継続してほしいですね。
佐伯氏は1959年生まれ。仙台一高卒業後、上京して週刊誌記者、電気工などをしながら、小説を発表し、なかなかに波乱の人生を送られていますが(私小説家としてご自分で発表)、還暦過ぎで、仙台で文学館の館長をやっているとは、18歳の時には思いもしなかったでしょうね。
体調に気をつけられて、さまざまな企画を実現して頂きますように。
尚、現館長、二代目の歌人、小池光氏ですが、退任後も同館でおこなっている短歌講座は、今後ともつづけるそうです。
ちなみに、初代館長は、故井上ひさし氏です。