仙台文学館ゆかりの仙台在住小説家、伊坂幸太郎、熊谷達也、佐伯一麦、瀬名秀明の4氏と館長で歌人の小池光氏が、東日本大震災に関するメッセージを寄せています。
伊坂氏は、文学館内で原稿執筆していた時期があり、熊谷、佐伯の両氏は文学講座の講師を歴任。瀬名氏は最近まで特別展が行われていました。
尚、その仙台文学館ですが、地震での被害を受け当面休館とのことです。
小説家の方も相当なショックを受けられたようですが、なぜ、この時期に、表現者として、仙台にいるのかという点をふまえ、ここから、それぞれの文学につなげていただければと願う次第です。