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熊谷達也著「 潮の音、空の青、海の詩」7/24発売

熊谷達也著「潮の音、空の青、海の詩」が。7月24日から発売になります。

大震災により失われたもの、
未来に伝えていきたいもの

仙台市内で被災した予備校講師・聡太が、避難所での友人との再会や、日常の復活の中で被災の深刻さを実感していく過程などを描く現在――。転じて60年後、再度の大津波に見舞われた仙河海市を舞台に、防潮堤や放射能廃棄物の受け入れなどを描く未来――。現在と未来の視点を交錯させながら、復興に生きる人々を迫真の筆致で描く物語。

2013年に仙台の新聞社「河北新報社」の連載小説として掲載されたもの。400ページを超える長編。著者は、作家になる前に教師として沿岸地域に赴任していた経歴もあり、思い入れも他の作家とは異なるものがあるようです。


熊谷達也 著 『潮の音、空の青、海の詩』   [PR]
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電子書籍:      
発行:2015/7/24 出版社:NHK出版 紙価格:2,052円
ジャンル:純文学 形態:単行本