2014年1月24日に、瀬名秀明著「夜の虹彩」が発売になります。
「ふしぎ文学館」シリーズの短編集。
いままでの短編集から漏れた、いわゆる未収録作品集になった(その点、通常の「ふしぎ文学館」とは性格が異なる)。雑誌掲載以来自分でも一度も読み返したことのなかった幻のデビュー第一作「翳りゆくさき」から、現時点での最新短編作品「擬眼」までを収録
(著者ブログより)
目次
第一部 果てなき闇
Gene
眼球の蚊
最初の記憶
翳りゆくさき
第二部 鉄人の夜
プロメテウスの悪夢
第三部 未来と古里
SOW狂想曲
擬眼
黄昏柱時計
AIR
天狗の音色
はるかな町
長い道
あとがき 瀬名秀明
解説 日下三蔵