在仙小説家図書室
三浦明博著「五郎丸の生涯」を読みました。犬を飼う様々な人々の暮らしと生き方を描きながら、最後には著者の強いメッセージを感…
熊谷達也著「光降る丘」を読みました。 山が丸ごと崩落した映像がショッキングだった2008年6月の宮城県内陸地震で、大きな…
8人の作家によるアンソロジー短編集、集英社文庫「あの日、君と Boys」所載の伊坂幸太郎著「逆ソクラテス」を読みました。…
震災と原発をテーマにした、谷川俊太郎、村上龍、佐伯一麦他17名の詩人・小説家によるアンソロジー、「それでも三月は、また」…
熊谷達也氏の新刊「バイバイ・フォギーデイ」を読みました。 近未来というか、ほぼ現代の函館を舞台に、才色兼備、総理大臣を目…
「仙台ぐらし」は、地域誌『仙台学』の1号から10号まで(2005~2010年)の連載エッセイを全面改稿、震災後のエッセイ…