在仙小説家図書室
伊集院静著「ノボさん 小説 正岡子規と夏目漱石」を読みました。 正岡子規というと、司馬遼太郎原作でNHKのドラマにもなっ…
瀬名秀明著「月と太陽」を読みました。 2011年から2013年までに「小説新潮」「小説現代」他に発表された5編の短編小説…
7伊坂幸太郎著「死神の浮力」を読みました。 映画にもなった「死神の精度」の続編で、ある人が「それなりに」生をまっとうした…
佐伯一麦著「光の闇」を読みました。 扶桑社の文芸雑誌「en-taxi」に5年に渡って発表されてきた、連作短編集。 「欠損…
佐伯一麦著「還れぬ家」を読みました。 年老いた認知症の父親の介護の手伝いを、実家の母親から頼まれるようになった、末っ子の…
熊谷達也著「烈風のレクイエム」を読みました。 昭和のはじめに函館を襲った3つも大きな「災害」。昭和9年の大火災、20年の…