2月3日伊集院静著「東京クルージング」が発売されました。
著者は、このところエッセイ集の出版が続いていましたが、久々に長編小説。
・・・三阪君には病魔が迫っており、さらに決して忘れることのできない女性がいたのだった。彼が一生を誓い合ったその女性は、突然、彼の許を去ったというのだ。何も言わずに、何も残さずに……。彼の死後、手紙を受け取った私は、三阪君の過去を辿り、彼女の行方を探しはじめる。
中国新聞など、地方紙などに連載されていた作品とのことです。電子書籍も、各プラットフォームで、同時発売。