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震災、原発事故をテーマに競作、村上龍、佐伯一麦他17名著「それでも三月は、また」2/11発売

震災と原発をテーマにした、17名の詩人・小説家によるアンソロジー、「それでも三月は、また」が2月11日25日に発売となります。すでに予約受付中。

村上龍、川上未映子などの人気作家のほか、仙台在住小説家である、佐伯一麦氏の作品もあり。フィクションを圧倒しそうな大災害という現実を前に、ストーリーテラー達が、どう物語を紡ぐのか興味深いですね。

日本、アメリカ、イギリス同時刊行で本書の著者印税相当額/売り上げの一部は震災復興のため寄付されるとのことです。


作品一覧:
「言葉」 谷川俊太郎
「不死の島」 多和田葉子
「おまじない」 重松清
「夜泣き帽子」 小川洋子
「神様2011」 川上弘美
「三月の毛糸 」川上未映子
「ルル」 いしいしんじ
「一年後」 J.D.マクラッチー著 ジェフリー・アングルス訳
「美しい祖母の聖書」 池澤夏樹
「ピース」 角田光代
「十六年後に泊まる」 古川日出男
「箱のはなし」 明川哲也
「漁師の小舟で見た夢」 バリー・ユアグロー著 柴田元幸訳
「日和山 佐伯一麦
「RIDE ON TIME」 阿部和重著
「ユーカリの小さな葉」 村上龍著
「惨事のあと、惨事のまえ」 デイヴィッド・ピース著 山辺弦訳

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佐伯一麦 著 『それでも三月は、また』   [PR]
本購入:amazon 楽天 紀伊國屋 セブンネット Honya Clubicon 
電子書籍:      
発行:2012/02/25 出版社:講談社 紙価格:1680円
ジャンル:ノンフィクション 形態:アンソロジー