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佐伯一麦、吉井由吉共著「往復書簡 言葉の兆し」Kindle版でも発売

佐伯一麦、吉井由吉共著の「往復書簡 言葉の兆し[Kindle版]」でも発売されました。1050円。

東日本大震災を契機に交わされた迫真の24通。東日本大震災を契機に交わされた迫真の24通。仙台近郊で罹災して以後、被災地から言葉の恢復を探る佐伯と、震災後と戦後の風景を重ねつつも、そこに決定的な違いを見出し、歴史を遡るなかで言葉の危機と可能性を問う古井。大きな喪失感のなかで、いま文学が伝えるべき言葉とは?

朝日新聞上で公開された書簡です。堅いテーマで、書籍では入手しずらくなる可能性が高い作品なので、電子書籍化して残しておくのは結構なことかと思います。

佐伯一麦 著 『往復書簡 言葉の兆し』   [PR]
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電子書籍:Kindle honto  Kinoppy BookLive 往復書簡 言葉の兆し - 古井由吉 & 佐伯一麦"> 
発行:2012/07/20 出版社:朝日新聞出版 紙価格:1575円
ジャンル:エッセイ 形態:単行本