4月24日佐伯一麦著「光の闇」が発売になります。
「私小説作家・佐伯一麦氏の連作短篇集。
アスベスト被害で著者自身のなかに、肉体的欠損感覚が存在している
そのことを緒にして、著者を思わせる主人公が、さまざまな肉体的欠陥を持ったひとびとの「欠損感覚」を探っていく物語。
視覚障害の夫婦、義足の女性、声帯を失った作家、嗅覚障害を患った寿司屋のおかみさん、盲学校の先生、聴覚障害者、そして記憶を失った板前の話……。」とのことです。
扶桑社の文芸雑誌en-taxiに連載された作品と思われます。尚、4/18現在、アマゾンと楽天のみ扱いです。