三浦明博著『逝きたいなピンピンコロリで明日以降』が9月13日に発売されました。
著者、久々の単行本でしょうか。エッセーのようなタイトルですが、シニアが主人公の短編小説集です。
頭と体はガタだらけ。失われゆく記憶、気力、体力。簡単に決壊する涙腺と堪忍袋。
でも心と知恵と経験なら、たっぷりある。
60代~アラ100男女7人が笑い、泣き、困惑し、挑戦する! 人生100年時代の新・シニア像を描く書き下ろし7編
とのことです。
今すぐではなく、明日以降というのがw
目次
もの忘れ(浅野拓三・68歳)
墓じまい(神楽一夫・72歳)
ウォーキング(宮戸千鶴・66歳)
遺影用(岡慎平・68歳)
まちの小さな本屋(福禄初子・80歳)
いぢわる(一条ヒサ・73歳)
上にサバ(土谷早苗・98歳)
各プラットフォームで、紙版(1,870円)、電子書籍版(1,771円/AppleBoooksは1800円)とも、発売中。
本はやはり紙だという方が多いと思いますが、電書だと文字を拡大して読める点は、シニア世代向きかと思われます。