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仙台文学館で5月から「佐伯一麦エッセイ実作鑑賞講座」開催、4/7締め切り
仙台文学館では、研究者・作家・朗読アナによるセミナーを毎年開催していますが、仙台在住小説家の佐伯一麦氏による、「佐伯一麦エッセイ実作鑑賞講座」全5回が、5月8日から月1回程度、10月までの土日に行われ…
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熊谷達也著「浜の甚兵衛」を読む
熊谷達也著「浜の甚兵衛」を読みました。 これまで、気仙沼がモデルの「仙河海」を舞台に、東日本大震災前後の人々の生き様を描いてきた著者が、明治三陸津波の頃の時代に、海で稼ぐ男のダイナミックな人生を描く「…
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瀬名秀明著「この青い空で君をつつもう」を読む
瀬名秀明著「この青い空で君をつつもう」を読みました。著者、久々の単行本。 筆者によると、母校の静岡高校をモデルとした、ということで、同校関係者や静岡の人には、懐かしい、ぴんとくる背景が、散りばめられて…
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三浦明博著「ゴッド・スパイダー」を読む
三浦明博著「ゴッド・スパイダー」を読みました。 筆者の数年ぶりの書下ろし単行本ですが、ネットハッキングと、生物模倣の企業秘密という、二つの題材を織り交ぜた「社会派ミステリー」。以下ネタバレあり。
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熊谷達也著「浜の甚兵衛」11/16発売
“ 熊谷達也著「浜の甚兵衛」が、11月16日に発売になります。 明治三陸地震で2万人を超える犠牲者が出た19世紀末。三陸の仙河海港で沖買船の商売をしていた菅原甚兵衛は、富裕な魚問屋マルカネ…
お知らせ
- 2024/7/25 あまり見た目は変わっていませんが、ブロッグデザインによる制作に変更。SNSのシェアボタンをX、FB、Bluesky、Theads、Pocketにしました。データの追加修正はぼちぼちとw
- 2024/1/11 現在、アマゾンの書影データが利用不可になっため、2023年以前の各エントリーの画像が表示されておりません。今後は他プラットフォームのデータ利用で改善を図る予定です。
- 2023/01/07:著者「佐藤厚志」を追加しました。
- 2019年7月以降リンク可能なAppleBooksのデータもアップしています。
- 2016年2月より、タイトルを「仙台在住小説家」から「在仙小説家図書室」に変更しました。無論、わたしは小説家ではありませんw
仙台在住小説家の本の、ブログです。
このブログについて
小説家に好まれる街、仙台。
ミステリー、純文学、大衆文学、SF、短歌等々、各ジャンルの錚々たる作家が、仙台に住んで執筆をされています。
このブログでは、仙台在住現役人気作家について、電子書籍を含む、新刊情報、感想文のほかイベント、略歴、などの情報を掲載しています。 「評論家」ではなく、「バーチャル書店員」のようなスタンスでのご紹介です。
また、リンクには広告・PRを含みますが、本の感想、評価は、すべて当方独自の判断・視点でおこなっています。
尚、伊集院静氏は2023年に逝去されましたが、これまでのデータを活かすため、そのま掲載続行しています。