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伊集院静著『いとまの雪 新説忠臣蔵・ひとりの家老の生涯 上』発売中

ご紹介が遅れましたが、伊集院静著『いとまの雪 新説忠臣蔵・ひとりの家老の生涯 上』が、12月に発売になっていました。

著者の評伝ものは何作品がありますが、意外にも初の時代小説とのこと。

・・・幼少期、「弱虫竹太郎」と呼ばれた赤穂藩の大石良雄は、師・山鹿素行や大叔父・頼母助、祖父・良欽の教えを受け、二十一歳で家老職を継ぐ。勘定方や商人など様々な立場で国を支える人々に出会い、世を統べる武士の信念を抱いてゆく。やがて藩主・浅野内匠頭に再会した良雄はその清らかな心に惹かれながらも、危うさを感じ取るが―。後年、決起を共にする堀部安兵衛との邂逅など「事件」前夜を描く、伊集院静版・新忠臣蔵。


各プラットフォームとも、紙版、電子書籍版とも発売中。

伊集院静 著 『いとまの雪 新説忠臣蔵・ひとりの家老の生涯 上』   [PR]
本購入:amazon honto本 楽天ブックス 紀伊國屋 セブンネット Honya Clubicon 
電子書籍:Kindle honto 楽天電書 Kinoppy BookLive AppleBooks 
発行:2020/12/18 出版社:KADOKAWA 紙価格:1870円
ジャンル:歴史 形態:単行本